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honeyee.comにてナラカミ対談 in 台北が実現!

honeyee.comにてナラカミ対談 in 台北が実現!

あの熱かった台湾GEISAI、そして、そこに審査員としてきてくださっていた
奈良美智さんとチアマン村上隆の、なんと10年半ぶりのロングトークが
honeyee.comにて実現しました。

対談記事:honeyee.com_feature
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二人は1998年にUCLAで一緒に客員教授を務め、アパートで共同生活をして以来の盟友。
2001年には日本においてともに初めての美術館規模の個展を開催。
(奈良美智「I don't mind, if you forget me.」横浜美術館、
村上隆「召喚するかドアを開けるか回復するか全滅するか」東京都現代美術館)

そのときには、ブルータス「奈良美智、村上隆は世界言語だ」、
新日曜美術館「奈良美智×村上隆ニューポップ宣言」のビデオ化。
など、「ナラカミ」として、村上は奈良さんとよくご一緒させていただいたものでした。
美術手帖でも二号にわたる鬼怒川温泉での対談「平たん二人〜秘境の旅」で
自分たちのアートについて徹底トーク。(村上、奈良と続けて特集も行われました。)
そして、実はこのときの村上の個展で同時開催された芸術道場GPがGEISAIの前身であり、
そのときも審査員に奈良さんは参加してくださっていたのでした。

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美術手帖(2001年11月号)

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ブルータス(2001年 9/1号)


なぜGEISAIを始めるのか。そして、初めての試みはどうだったのか。
美術手帖の対談前編「いつまでも終わらない夏休みの終わりに」で
こんなふうに二人が語っています。



村上
次回の「芸術道場GP」は名前を「東京芸術祭」、
略して「GEISAI(芸祭)」と改め、コンヴェンション・センターで年二回やっていく。
これから僕の主戦場は美術館ではない場所になっていく。
これから開催する「GEISAI」は年二回。とにかくお客さんを冷やさず、
ずーっと語りかけたい。そうしないとオーディエンスはついてきてくれ
ないと思うから。遡っていうと、ほんとは日本画家でいきたかったかも
しれないし、ほんとはアニメーターでやりたかったかもしれないけど、
その世界にずっと拒否されちゃってきたからさ。今回は現代美術の世界
に拒否されてしまった。それで新しい道を探していったから、これから
も僕は自分で主戦場を作り出すしかない。その変革が自分に起こった。


奈良 
審査結果発表やくるりのライヴを見て思った。ほんとに村上さんほど
ハッピが似合う人はいない(笑)。そのとき僕が見たのは、みんながいう
ア ーティスト村上隆じゃなくて、芸術祭実行委員長村上隆。


村上 
四十歳にして大学生をやってる俺(笑)。


奈良 
俺ね、既視感じゃないけど、あの頃の空気を感じたの。自分も二十歳前後で、
芸祭が世界のなかの中心にあって、命、賭けるぞ、みたいのがビ
シビシと伝わってきて。今回自分も審査員として加わったわけじゃない。
俺も芸祭実行委員なわけ。けっこう感動したよ、あの後ろ姿には。かな
り純粋な感動だった。村上さんにとっても・・・。


村上 そう、純粋。


(中略)

—— 記者会見での公約どおり横浜トリエンナーレはぶっつぶせたでしょうかね。

奈良 
単純に「GP」とトリエンナーレを比べたら、予算や宣伝、動く人の数と
か、最初から勝負にはならないと思うけどね。


村上 
ぶっつぶせませんでした。やっぱり初年度だったわけですよ。要するに
「紅白歌合戦」の視聴者は確固としていたかもしれないけど、「欽ちゃん
の裏番組をぶっとばせ」は若干、視聴率をとれた。
そういう話じゃないのかな。だれもトライアルしなかったのに、してみ
たら意外と視聴率が取れた。つぶせはしなかったけど手弁当にしては結
構なエフェクトになってくると思うよ、いまから。


奈良 
俺は「やる気」で勝ったと思うな。行くぞ!と思ってトリエンナーレを
見に行った人の数よりは、行くぞ!と思って「芸術道場GP」に来た人の  
数の方が多いと思う。当たり前だけど。
でも、あのなかに絶対いるんだよね。いつか出てくる、才能とかやる
気のある人が一名、二名は絶対いる。横浜トリエンナーレを見ていると
オールスター戦なのね。みんな名前を知っているよう人たちばっかりで、
すごいお金もかけていて、観客がたくさん来るようなオールスター戦。
それで、「芸術道場GP」は甲子園。みんな無名。でも、そのなかから絶
対に大リーグに行く人がいると思う。


村上 
未来のイチローがいま、このなかにいるかもしれない。


   
「美術手帖」2001年11月号「特集・村上隆 召喚するかドアを開けるか回
 復するか全滅するか」より引用
___________________________________

そして、それから10年の時を経て、秘境ならぬ異境の地で再び語り合った二
人。ともに世界でサバイバルしてきたアーチストの言葉は、気心の知れた同士
のやりとりだけにおしゃべりと思える中にも、深い重みをたたえています。
「奈良くんとはやっぱり縁があるんだなあ」と村上を感動させた二人がともに
興味を抱くものとは?
そんな最新のヒミツも覗ける必読の対談です!

対談記事:honeyee.com_feature

 

 

<GEISAI#14開催内容>

Supported by LOUIS VUITTON

会期:2010年3月14日(日)

会場:東京ビッグサイト

出展申込:2009年10月19日(月)〜2010年1月18日(月)
     GEISAI.NETの申込フォームからご応募下さい。
https://www.geisai.net/g14/member/join1.php


■審査/賞について
審査員5名による審査を行い、金銀銅の3賞、審査員個人賞が授与されます。

※審査員紹介
(敬称略、五十音順)
・伊藤弘         GROOVISIONS(グルーヴィジョンズ)代表 
・千宗屋           武者小路千家15代家元後嗣 
・中村ヒロキ      visvim(ビズビム)デザイナー
・宮台真司      社会学者 映画批評家 首都大学東京教授
・森川嘉一郎     明治大学国際日本学部准教授


■参加条件について 
GEISAI#14には、出展物がオリジナル作品であれば、
プロ・アマ問わずどなたでも参加できます。
※参加条件、作品の販売、注意事項についての詳細は、公式サイトをご確認下さい。

お問い合わせや詳しい内容はgeisai14@geisai.netまで。


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