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GEISAI TAIWANレポートその5/受賞者レポート2009

GEISAI TAIWANレポートその5/受賞者レポート

GEISAI TAIWANは、276組のアーティストが参加しました。
その中で、入賞されたアーティストは、なんと15組!!
台湾アートのレベルの高さを伺わせます。
今回は、入賞された方の作品を紹介したいと思います。

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●金賞 田秀菊(テン・ショウジー)さん

台湾原住民の泰雅族(タイヤル族)で72歳の田秀菊さんの創作活動は、
2年前、お孫さんと一緒に絵を描き始めた時から始まりました。
最初は、時間が空いている時だけ絵を描いていたそうですが、
美術の先生でもある娘さん、鄭淑文さんが
「お母さんの素朴な絵には、創作の才能に溢れている。」と感じ、
秀菊さんの絵を描くためのモチベーションを維持させようと励まし続けたそうです。
初めての出展で堂々の金賞を獲得した秀菊さんは、自分自身が一番驚いた、とのことでしたが、
「この賞は、出展を申込んでくれた娘が受賞するべきだと思う」とコメントしていました。
創作の道を駆けだしたばかりの田秀菊さんが、
GEISAI TAIWANで金賞受賞者第一号になったことは、
大変喜ばしいことであり、今後が楽しみですね。
今回の受賞で、2010年3月14日(日)に開催するGEISAI#14に出展が決まり、
「今まで以上に多くの時間を創作活動に捧げる」と意気込んでいらっしゃいました。


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●銀賞 李承道(リー・チェンダァウ)さん

アーティストであるお父様の影響を受け、
子供時代から芸術の環境で育った27歳の李承道さんは、
小学校1年生の時に人体モデルをやった経験があるそうです。
台湾師範大学美術学科大学院修了後、現在は創作活動に専念し、
プロのアーティストを目指しています。
2009年の7月に台湾の高雄賞で特別審査員大賞を受賞した後だったので、
「今回、GEISAI TAIWANで銀賞を獲得したことは、サプライズだと思っていた。」
とコメントしていました。
自分の作品が三名の審査員に認められたことが、
アーティストとしての強い自信につながったそうです。
今はいくつかのギャラリーと協力関係を持っている承道さんですが、
すぐにやってくるGEISAI#14への出展について承道さんは、
「より多くの完成度の高い作品を作り出していきたい。
また、GEISAIの本場・東京でたくさんの面白い人達と出会って、
独創力が高まるのを期待している」
とワクワクしている心境を語ってくださいました。

作品紹介:
http://www.wretch.cc/album/dale1211


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●銅賞 高倩怡(カゥ・チェンイー)さん

今年30歳になった高倩怡さんは実践大学マスコミ伝達デザイン学科修了後、
2002年から創作活動を始め、現在は特約カメラマンとして活躍しています。
ライブハウスで懸命にシャッターを押して、
バンドの素晴らしいパフォーマンスの瞬間を捉える事が大好きな倩怡さんにとって、
GEISAI TAIWANで銅賞を受賞することは、「まるで夢のよう。」とのことでした。
「出展が決まっているGEISAI#14は、ターニングポイントとして、
過去の創作パターンと決別しようと思っている。」と、
真剣な意気込みを語る倩怡さんは、生活を創作から区別しようと考えていて、
抽象的な表現で自分のエネルギーを伝えたいと考えているそうです。
「たとえ出展するのが新作の絵2枚、写真10枚だけになっても、
出展する際には、ちゃんと自分の心にけじめを付けたい」
と、おっしゃっていました。

作品紹介:
http://www.flickr.com/photos/jojokao/



GEISAI#14に対する意気込みを伺い、
「GEISAI TAIWANとは異なる、新たな世界を見せてくれるに違いない!」と
期待でいっぱいになりました。
GEISAI#14の楽しみ&見どころが、また一つ増えたような気がします。
ぜひ、ご来場される際には今回ご紹介した3名の作品もチェックしてくださいね。
田秀菊さん、李承道さん、高倩怡さん、おめでとうございました!!!

受賞作品の詳細はこちらのページからご覧になれます。
http://tw.geisai.net/g12/feature/winner1.php


photo/TAKEHIRO SEGAWA(AZIO)

 

 

<GEISAI#14開催内容>

Supported by LOUIS VUITTON

会期:2010年3月14日(日)

会場:東京ビッグサイト

出展申込:2009年10月19日(月)〜2010年1月18日(月)
     GEISAI.NETの申込フォームからご応募下さい。
https://www.geisai.net/g14/member/join1.php


■審査/賞について
審査員5名による審査を行い、金銀銅の3賞、審査員個人賞が授与されます。

※審査員紹介
(敬称略、五十音順)
・伊藤弘        GROOVISIONS(グルーヴィジョンズ)代表 
・千宗屋          武者小路千家15代家元後嗣 
・中村ヒロキ     visvim(ビズビム)デザイナー
・宮台真司     社会学者 映画批評家 首都大学東京教授
・森川嘉一郎    明治大学国際日本学部准教授


■参加条件について 
GEISAI#14には、出展物がオリジナル作品であれば、
プロ・アマ問わずどなたでも参加できます。
※参加条件、作品の販売、注意事項についての詳細は、公式サイトをご確認下さい。

お問い合わせや詳しい内容はgeisai14@geisai.netまで。


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