7/26(日)に幕張メッセで行なわれたワンダーフェスティバル2009 夏、で
BOMEさんを訪問してまいりました。
ワンダーフェスティバル(Wonder Festival)←通称、ワンフェスとは、
皆様ご存知の通り、フィギュア造形メーカー海洋堂が主催する、
世界最大のガレージキット、フィギュアの祭典です。
その主催者 海洋堂のエースクリエーターのひとり、BOMEさんが
2009年12月。カイカイキキギャラリーにて、個展を開催する事になりました。
なりましたので、日頃、ほとんど工房から離れないと言われている
御本人に接近遭遇するためのワンフェス来訪です。
公式カタログ片手にいざ!

1年ぶりの開催を待ちわびていた造形ファンの皆の『溜め』のパワー充填
120%!
宮脇修一「専務」社長(この場合の「専務」という呼称は固有名詞であり
つまりAKA(通称)「専務」という複雑な呼び名となる訳なのです)
の号令で各所のゲートが開いて行きます。
この方が、宮脇修一「専務」社長、です。

「走らないで!」「はい、ぼくはしってませ〜ん」と
欽ちゃん走りですたすた、、、。。。『おめ、走っとるやんけ〜!』ポカ!

ここで『BOMEしぇんしぇい』のご紹介をしばし、、、。。。
(AKA専務様の言う所のBOMEさんの呼び名は『BOMEしぇんしぇい』なのです)
BOMEさんといえば、Project Ko2(1997年に制作)、
S.M.PKo2(2000年)など、多くの1/1フィギュア作品の原型
(1/6スケール)を手がけて頂きました。
また、NYのフィーチャーINCでの個展やパリの
カルティエファウンデーションへのグループ展招待等でアーティストとしても
その名を国外では 知られています。
いまでこそ、完成着色済み可動フィギュアという化け物のような
おもちゃが業界を席巻しておりますが、ほんの10年前は
BOMEさんのレジン製のバラバラ、組み立て前、未塗装のキットが
¥25000〜¥40000で各400セット程、
10種類程が飛ぶように売れていました。
村上がコラヴォした頃のBOMEさんは「時給2000万円の男」とも言われ
今に見られるフィギュア文化の黎明期を構築した立役者です。
今はそうした流行の完成体フィギュアの原型を造りながらも
昔懐かしの大型キットもこのワンフェスでは制作販売!
各数十セットを往年のファン達に販売して心の交換会。
「ああ、売り切れたよ〜」
今回は4点のフィギュアが展示され、ショーケース越しに色々な角度から
じっくりと見る事ができました。
BOMEさんのブースにて。オリジナル「ファウストちゃん」。

BOMEさんは、昨年の10月に、渋谷パルコファクトリーにて、
「ボーメ〜アーティストデビュー10周年記念展」を開催しておりました。
展覧会のタイトルにある通り、デビュー10周年を記念して行なわれたもので、
会場には美少女フィギュア、約80体を展示。
全て制作当時から大切に海洋堂のショウケースで補完されていた物達でしたので
当時の肌合いもそのままに展示 展覧されていました。

©うたたねひろゆき/コミックハウス
その時も何人もの外国のお客様に「販売はしていないの?」との
やいのの問い合わせがあったとのこと。
しかし、価格設定やどういう人に買って頂くのかもわからずに
とりあえずペンディングにして来ました。
そうした問い合わせが海外からカイカイキキにも届く事となり
海洋堂、宮脇修一『専務』社長と「BOMEしぇんしぇい」達との話し合いにより
「よし、このフィギュア遺産達を、思い切ってアートコレクターの皆さんに
真価を問うてみよう!!」と販売を前程とした展覧会が
2009年12月、カイカイキキギャラリーで開催、と相成ったのです。
↓BOMEさんより、個展に向けてメッセージを頂きました。
(画像をクリックして頂くと、動画をご覧頂けます。)

BOMEしぇんしぇいと村上隆との新作大型コラヴォレーションも
2010年のロンドンあたりで爆発しそうな予感を携えつつ、
美少女フィギュアの帝王
BOMEしぇんしぇいの『BOME』展(タイトルは未定)!を
開催決定。
日本アート業界は震撼ですね。
(だって、アートの教育受けてないから、、、、)
Copyright(C)2005 Kaikai Kiki Co.,Ltd. All Rights Reserved.