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坂 知夏

心地よく温かい安らぎ。ゾウのいる「かわいい」作品を世界に捧げる

素朴な和紙やキャンディ色のストライプの背景に浮かぶゾウや人形。愛らしいキャラクター達はなぜかパンツやタイツを履いていたり、頭からサボテンが生えていたり。ちょっと不思議だけど、心地よい安らぎを感じさせる。繊細なタッチであどけなく仕上げられた、坂知夏のペインティングやドローイングは、そんな温かい魅力に満ちた作品です。

ところで、どうしてゾウとパンツなの?と坂に質問すると、「安心がある」という答え。ゾウは「お守りみたいなもの。私がいつかこの世に存在しなくなることへの恐ろしさ。この恐怖から逃げ出したい衝動。『ぞう』がいるから安心でいられると思う。何度も救われている」

2005年、ニューヨークのジャパン・ソサエティでの村上隆キュレーションによる「リトルボーイ」展に参加し、そのプロジェクトの一環としてセントラル・パークに巨大な黄色いぞうの立体作品が展示されました。また、2005年、2006年にはそれぞれ、ニューヨークとフォートワースで個展を開催したほか、多くのグループ展にも出展するなど、国際的に活躍しています。
国内では2009年に渋谷パルコで、個展「ゾウを食べるには1日1口ずつ」が開催されました。


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坂知夏がオープニング・アニメーション制作を手掛けた
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